茨城の名勝月待の滝は、春夏秋冬、四季折々に自然の色彩と優美な滝とのコントラストを美しく見せてくれます。。 夏には滝のマイナスイオンを浴び、秋には紅葉、そして冬は氷瀑とさまざまな姿を見る事が出来ます。
この滝の最大の特徴は、なんと言っても滝に触れることが出来る・・これに尽きます。
日本全国には環境省が認定する落差5メートル以上の滝は2500程ありますが、殆どの滝が同じ方向、角度からしか望むことが出来ません。つまり、写真に撮る場合は誰が撮っても似たような画になってしまいます。が、この月待の滝は滝を中心に360度、ぐるっと一回りの画を撮ることが出来る非常に珍しい滝です。
写真やそのアングルは人によって好みは変わるのでしょうが、私は(もみじ苑)から見るこのアングルが非常に好きです。左45度・・この角度は絶対に死守したい(笑)アングルなのです。なぜなら、例えば車のカタログやリーフ、人物の顔写真等を見ても分かるとおり、この左45度から撮った写真というのは奥行きや全体の雰囲気を知ることが出来る絶妙なアングル・・になるからなのです。
是非、春夏秋冬皆さんの感性でこの滝をお楽しみ下さい。
この滝の新緑は4月中旬~(デショウジョウが真っ赤になります)頃に、また、紅葉は11月10日頃から道路カーブのもみじが色付き始め、店近辺、滝周辺は11月15~25日、また年によっては11月最後の週まで楽しむことが出来ます。
紅葉の色付き状態はぜひ、電話等で当店までご確認下さい。